とは、広末涼子さんが歌って大ヒットした竹内まりやさんが作詞作曲した名曲です。歌っちゃいけないんでしょうが、カラオケで時々歌います。広末涼子さんのイメージを体現した曲でした。
映画「私の優しくない先輩」(7月17日公開)http://www.senpai.info/の主題歌です。新宿武蔵野館の「涼宮ハルヒの消失」の上映の理由が、この映画の公開記念になってました。こういう無理やりは嫌いじゃないです。
監督は試写会で「僕は客層を絞ってつくるので、八方美人じゃない。これは女子中高生あたりに向けてつくると覚悟した。僕のアニメのファンに向けてつくっていない。ごめんなさい」と語ったようです。
日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/f-et-tp1-20100629-647357.html
でもこの主題歌はどうかなという気がします。主演の川島海荷さんが歌っているのですが、広末涼子さんの当時のインパクトを体験している身には物足りない、今時の女子中高校生にはどうなんでしょうか。うまいとか、へたとかではなくてもう、画面から飛び出してきそうなというインパクトでしょうか。
予告編や特報には出てきませんが、全員での踊るシーンがあるみたいですのでそのあたりを全面に青春謳歌みたいならまだインパクトがあるのではないでしょうか。
山本監督は、昔のアイドル映画にあこがれてその夢を果たしたというところなんでしょう。応援したい気はあるのですが、昔の焼き直しでは難しい気がします。暑苦しい先輩役のはんにゃの金田哲さんの起用はとても評価できるのですが。それに母親役に小川菜摘さん、父親役に高田延彦さんというキャストも正に青春ものという雰囲気を醸し出しています。よい意味でのチープ感を振りまいて、でも最後泣かせるというのがこの種の作品の常道ではないでしょうか。
今日は、73.5kg、22.0%でした。
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