さっきまで、ニコニコ動画のダンスマスター3の生放送を見てました。途中から最後まで見てしまいました。お目当ては、サラリーマン枠のHATCH@右奥さん。エントリーと同じ「ストロボナイツ」、衣装も同じ。エントリーと違って笑顔もプラスされて素敵でした。
いろいろとシークレットゲスト、℃-uteとかDANCEROIDとか。
でも一番びっくりしたのは、毎日見ている【6人で】マジLOVE1000%の動画の再現を生放送で見ることができたこと。
いやあ、ダンスマスターを見るのは今回初めてだったのですが、企画、運営のよさと「踊ってみた」の盛り上がりを感じることができました。宴会芸レベルから、プロ顔負けまで、レベルと子供、女子高生から、人妻、サラリーマンまでの年齢層や職業まで取り揃え、ゲストを含めてこのジャンルの成熟度は高いと思いました。
もちろん、ニコニコ動画という限られた世界ではありますが、今後「踊ってみた」以外のジャンルでも期待しています。ただ、関心のない人に説明したり、動画を見せても理解してもらうのは難しそうです。
紹介した動画に関係しているYumikoさんに今は夢中です。切れのよさと体のしなやかさが両立する踊り、正確だけれども機械的でない人間味を感じさせる振り付け、そして絶やさぬ笑顔と歌いながら踊る姿は踊りを好きで楽しんでいるのを感じさせます。プロだけれど、それ以上に踊り(それに関わる人、ことすべて)が好きという印象を持ちました。
今まであまり意識してませんでしたが、プロの踊りの情報量の多さ、それを正確に表現できる凄さ、それとそれを見る我々素人でも感じることができることは素晴らしいことだと気がつきました。
全身を使う、手の指や首を傾げる等部分を使う、表情、視線、腕や足の動きの角度、スピード、等で表現する踊り子さん。ニコニコ動画では、その踊りを MikuMikuDanceというキャラクター(初音ミク等)で踊るようにできる3DCGツールへ取り込むためのトレースして踊りを再現している動画をよくみかけます。
その過程まで見せてくれる動画を見るとよくわかりますが、上手い踊り子さんのトレースにはかなりの苦労があるいうことです。キャラクターの違いとかの技術的なことの場合もありますが。
そして、ちょっとした角度やタイミングのずれで雰囲気が変わってしまうことがあります。かわいいとか、かっこいいとか。それを見て感じるところが、人間の凄いところの気がします。Yumikoさんの「人間をなめるな」
というのは、踊り側だけでなく、見る側もだと。人で良かったなと思います。
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